2013年 10月 02日
美瑛センチュリーライド行ってきましたその5最終回 |
旅先から帰ってきたので、とっとと先進めましょう。
第二エイドステーションにて、昼食のカレーとトウモロコシ、そしてトマト。
自分、野菜はあまり好きではないのですが、このトマトは
甘くておいしかったなぁ・・・トマト苦手な部類なのに。
再びYさん夫妻と合流し、今度こそ一緒に走ります。
(この時点でAさんと追いつくのはあきらめますた)
こっからは、走りに集中したので写真は少なめです。
セブンスターの木にて、Yさんに撮影して貰いました。
何度撮っても飽きませんねぇ、美瑛の景色は。
Yさん夫妻。お二人ともブロンプトンで出場してました。
蒸かした芋です!!・・・多分。
最後のエイドステーションにて最後の栄養補給。
バター付けて食ったら最高に旨かったですねぇ・・。
トマトといいこの芋といい、美瑛で採れた野菜なのだろうか?
いつも食ってる食材よりも格段に旨いんだよな。
それとまぁ、運動してるからってのもあるのかも。
以降の走行は、ガチで走りに集中してたため
写真はゼロだったり。
最後に待ち受けていた、ケンとメリーの木前の
坂は、マジラスボスでした。
とんでもなく辛かったですねぇ・・・。
後は勢いよく美瑛の町を通過していき・・・。
無事に100km走りきることができました~、パチパチ。
完走証を貰って終了となります。
んで、結局Aさんと一度も会うことはできず・・・orz。
うぬぬ、会場のどっかにいると思ったんだけどなぁ・・・。
そしてYさん夫妻ともここでお別れ、今日は本当にどうも
ありがとうございました。
お二人に会っていなければ、超つまらんぼっちライドに
なってたかもしれないです(腐。
さて、旭川へ帰るとしましょう。
流石に自走する気力はなかったので
輪行ワープです。
テントに到着したら、すでに真っ暗。
日が落ちるのが早くなってきたので
夕飯の時間になると、毎回こんな感じに
なっちゃうんですねぇ。
外で食ってもなんの意味もないので、前室で食事。
最近ハマってる、メンつゆを使ったすき焼き鍋をば。
お米も炊いて頂きます と。
メスティンでの炊飯もかなり慣れてきました。
最近は失敗なしです。ちょっと前だと、水っぽかったり
底が焼け焦げてしまったりの連続だったのに。
飯食ったら後は寝るだけです。
疲れてただけあって、爆睡でしたね。
さて、超濃厚だった旅も今日で最後です。
朝飯はフリーズドライのカレーうどんと
ジップロックに入れてきたパン。
このパン、実際は相当デカイサイズ
なんですが、ペシャンコにしてジップロックに
詰めてきました。
こうしてやらんとサイドバックに、入らないんですよね。
炭水化物系の食材は、自転車旅には欠かせない
食べ物ですわ。
それじゃあ撤収しますか。
このキャンプ場、トイレと炊事場がとても綺麗だし
コンビニと銭湯も近場にあるし、使用料が無料。
まさに至れり尽くせりな場所でした。
また旭川に来た時は、是非利用させて貰うと
しましょう。
このまま旭川駅から輪行して帰っても
いいんですけど、いつもの苦行好きな
ドMの血が騒ぎ出しまして・・・・
札幌まで自走で帰る事に(腐。
カムイコタンあたりのトンネル前。
ここから先は自転車歩行者は通れないので
迂回路を使います。
しかしこの迂回路がクマ出そうで怖いん
ですよね・・・・。
何度も通ってますが、流石になれることが
できませぬ・・・。
一気に走り抜けてカムイコタンへ到着。
ここの景色は何度も見てもいいですな。
すでに使われていない駅舎へ行ってみたら
お祭りの準備最中でした。
ちょっと前に読んだ『北海道16の自転車の旅』の
長谷川哲さんが駅名の前で写真撮ってたので
マネしようと思ったのですが、目の前にあった
スピーカーが邪魔だったので、断念しました。
(でも改めて本で確認してみたら、上記の場所では
ないかも?)
さて、後はひたすら札幌へ向けてペダルを漕ぐだけの
簡単なお仕事。
旭川~札幌間は起伏の激しい道は
ほとんどなく、景色は殺風景なのが続きますが
比較的、走りやすい道ではないかと。
しかし今回は苦行でした・・・。
風がめちゃくちゃ強いんですよ!!
漕いでも漕いでもまったく進まず、平地でリア側のギアを
すべて使い切ってしまう有様。
この向かい風は、岩見沢までずっと吹き続けて
かなり苦しめられましたねぇ・・・。
それでもまぁ・・・なんとか完走はできましたよ。
帰りに美瑛で会えなかったAさんのお店によって
お話しした後、自宅に帰ってバタンキュー。
何時もの事ながら、かなりハードな一日でした・・・orz
~おしまい~
次回は羊蹄山ツアーの事を書き綴って
いこうかと。
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by ezodoroningyou
| 2013-10-02 00:55
| タルタルーガ