2017年 10月 29日
英国面で行く島牧400 |
いやもうブルベやらキャンプやらFGOに
没頭してたら、あっという間に
数ヵ月経過しちまいましたわ・・・スミマセヌ゛
没頭してたら、あっという間に
数ヵ月経過しちまいましたわ・・・スミマセヌ゛
だってイベントクエはその期間の内に
攻略しておかないと配布鯖が
手に入らないし、貴重な降臨素材も
手に入れられ(以下略
攻略しておかないと配布鯖が
手に入らないし、貴重な降臨素材も
手に入れられ(以下略
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今回は8/26に行われた
(うわ、本当に過去の話・・)
『島牧400』の模様を綴っていきます。
跨る愛馬は見ての通り
イギリスが誇るブロンプトンでおま
・・・えっと、実は宗谷600以降、参加した
三つのブルベは
ぜーんぶブロで参加してたりします。
三つのブルベは
ぜーんぶブロで参加してたりします。
つまりブロンプトン三部作!(?)
今回はその第一部だったり。
今回はその第一部だったり。
今年から試みた休憩削りまくり作戦で
あるならば、今まで敬遠していた
ブロンでの300以降の完走も
あるならば、今まで敬遠していた
ブロンでの300以降の完走も
決して難しくないのではないか?
と思った次第なのです。
(自分、蝦夷サピエンスだけどね)
前田森林公園まで
自走していきまっしょい。
自走していきまっしょい。
早朝はこんな感じで晴れ間も
見えてますが
予報はあんまし思わしくないの
ですよ・・・
予報はあんまし思わしくないの
ですよ・・・
食料を買い込んでおく
なんとなくで買った
この一口ソースカツが
道中でのいい栄養源に
なってくれましたよぉ。
・・・・というのも、目算を誤って
出発時間10分前位に到着しちゃって
ほとんどの方が出発しちゃっており
一息つく間もなく
走り出さないといけなかったんですわ゛
走り出さないといけなかったんですわ゛
今日参加する島牧400は
獲得標高数4897mの
言わば山岳ブルベ。
言わば山岳ブルベ。
なるたけ早めに出発したかったのですが
いきなり出鼻を
くじかれてしまいましたわ・・・
自業自得だけどねネ♪
まずは小樽方面へ向かって
走っていきますよ。
走っていきますよ。
しばらくは緩い坂道と平地が
続きますが、サイコンを逐一チェック
しながら20~23kmをオーバーしないよう
マイペースでペダルを廻していきます。
続きますが、サイコンを逐一チェック
しながら20~23kmをオーバーしないよう
マイペースでペダルを廻していきます。
ぼくのかんがえた
さいきょうのブルベそうび
リクセンのフロントバックに
更にハンドルバーにモンベルのバックという
フロント二つ装備。
更にハンドルバーにモンベルのバックという
フロント二つ装備。
モンベルの方に食料を
沢山詰め込んで
モグモグしながら走っていきます。
このレイアウトだったら
ブロンで走りながら
栄養補給できるんですよね。
栄養補給できるんですよね。
後方からバックパッカーNさん登場。
うーむ、相変わらず元気な御方だ。
張碓方面で追い抜かれるまで
ダべりながら一緒に走っておりました。
ダべりながら一緒に走っておりました。
・・・とは言っても、これから先
何度も出会う事になるんですけどね!
何度も出会う事になるんですけどね!
朝里と小樽方面の
分岐路へと到着。
よしよし、今の所予定通りだ。
かなり細かくスケジュール表を
作ってたりします。
作ってたりします。
(これをリクセンの
マップケースに入れてる)
走行中になるたけ
直ぐに状況を確認出来るようにと
直ぐに状況を確認出来るようにと
自分なりに工夫したつもりであります。
さぁて、ここからがヒルクライムの
本番だァ・・・。
本番だァ・・・。
毛無峠へと到着。
望洋台ローソンから先の
坂道が異常に斜度あって
めっちゃシンドかった・・・・orz
坂道が異常に斜度あって
めっちゃシンドかった・・・・orz
これで何度目になるのか・・・
序盤の難所、毛無峠を攻略に
いきます。
いきます。
展望台まで何度も続く
つづら折りの坂道が
SAN値をゴリゴリ削っていく・・・。
SAN値をゴリゴリ削っていく・・・。
雨が降り出す。
激しい雨の中で歌ってよ
・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
泣き声しか出ませんがな。
どーも局地的な雨らしく
朝里方面は
青空すら出ている状態の様子
これだったら、あるいわ
ワンチャンあるかもね。
ワンチャンあるかもね。
そんな事考えたら
あっという間に晴れちゃって
展望台へ到着。
先刻の雨が嘘だったかの
ようないい天気。
・・この頂上示す標識
mugenさんも言ってたけど
ほんっっと分かりづらい゛
ほんっっと分かりづらい゛
赤井川の道の駅へと到着。
ご当地キャラのあかりんだそうです。
\アッカリ~ン/
・・・道の駅撮らずに
真っ先に二次元へと惹かれてしまう・・・
道の駅でトイレ休憩の後
お次の樺立峠へとレッツ
ヒルクライム。
ヒルクライム。
えっちらおっちら登ってたら
後続から来たクライマーMさんに颯爽と
追い抜かされちゃう。
追い抜かされちゃう。
Mさんは自分よりも遅くスタートしたらしく
ロスを取り戻すかのように
すんごい勢いで峠を登り
あっという間に消え去ったのであった・・・
そんで二度と会えませんでしたorz
あとはPC1まで下りと
平地を駆け抜けるのだ~。
もんのすごい向かい風
樺立は下り終わると周りが開けるから
風の影響受けまくりでぜーんぜん
AVが稼げませんわ゛・・・。
普段だったら1時間以上余裕を
残してますが今回は
残してますが今回は
クローズまで20分位しか
ありませんでしたわ・・・。
でもね、例のスケジュール表
からみれば
からみれば
だって毛無と樺立を超えなきゃあ
ならんかったんですもの
ならんかったんですもの
クローズに間に合えば
問題ないのですよ。
そしてモチロンPCでは
長い休憩はとりません
プリンを喉に流し込んだら
即効で再出発!
これから先もガンガン
上がる事になりますorz
上がる事になりますorz
待ち受けるは
HANAZONOヒルクライムと
同じルート、五色温泉までの
ぢごく行脚です。
ぢごく行脚です。
それなりに切羽詰ってますが
ペース上げた所で後半、ヘバって
しまうのが目に見えてるので
しまうのが目に見えてるので
焦らずマイペースで
登って行きましたわい。
必死でペダル廻して
無事に攻略完了~。
無事に攻略完了~。
ここで再びバックパッカーNさんに遭遇。
ドリンクをボトルに補充してもらい
早々に先へと進んでいきます。
眼下にニセコの大自然を拝みながら
ダウンヒルっていきます。
やはり北海道、夏でも
ぱねぇわ~。
蘭越の市街地を抜けて
地味~にクる起伏のあるコースを
走り抜けたら
走り抜けたら
黒松内手前にちょっとした峠道。
五色温泉からの下りは
超寒かったですが、ここまで
標高が下がればやっぱり夏の気候。
超寒かったですが、ここまで
標高が下がればやっぱり夏の気候。
あっつい寒いをくり返しちゃうと
体に結構ダメージきちゃうのよね。
体に結構ダメージきちゃうのよね。
写真では青空が拝めてますが
今日の天気は局地的に
雨が降ってるらしく
雨が降ってるらしく
道中、所々で少し降ったり
止んだりを繰り返してるんですよねぇ・・・。
止んだりを繰り返してるんですよねぇ・・・。
うーむ
事前の予報通り
やはり天気は崩れるのかなぁ~。
やはり天気は崩れるのかなぁ~。
しばらく一緒に走った後
自分は黒松内道の駅で
自主休憩。
自主休憩。
トイレとワセリン塗りぬりを
済ませたらぁ
済ませたらぁ
はい、ここのパンゲットォ~♪
これが自分に出来る唯一の
グルメであります。
グルメであります。
一個はその場で食べて
残りは先に待ち受ける
峠の頂上で食べるのだよ。
ものの見事にPC2の撮影を忘れて(腐
お次の難所、月越峠であります。
ここ、始めて登るということもあり
めっっっっちゃツラかった・・・・
めっっっっちゃツラかった・・・・
事前にグーグルマップ上で
確認してたよりも
カーブが多くて
全然先の視界が開けないから
いつ終わるのか、ぜーんぜん
分からないんだもんよ。
分からないんだもんよ。
道中
斜度も落ち着いてきた頃
右側に寿都の風車が
あっち行く頃には
もう真っ暗になってるんだろうなぁ~。
視界の開けた真っ直ぐな道
登りはキツくないのですが
今度は横殴りの強風が襲いかかって
きやがりましたわぁ・・・。
今度は横殴りの強風が襲いかかって
きやがりましたわぁ・・・。
島牧のカントリーサイン。
頂上まであと少し・・・
風車がお出迎え
それなりに天気良さそうに
見えますが、相変わらず
天候が不安定なのか
見えますが、相変わらず
天候が不安定なのか
パラパラと雨が降ったり止んだりを
くり返しておりますわ・・・
くり返しておりますわ・・・
予報だと雷雨になる可能性も
あるそうなんでビクビク
しながら走ってましたわぁ~。
あるそうなんでビクビク
しながら走ってましたわぁ~。
ようやく頂上であります。
休憩がてら
ここで黒松内で買った
パンを食ったのですが
パンを食ったのですが
風は強いわ寒いわで
ぜーんぜん味を堪能できんかった・・・。
8月の気候じゃないよほんと。
月越原野はすんげぇ絶景でした。
もっと気温高くて
風の緩い日に来たかったなぁ~。
風の緩い日に来たかったなぁ~。
んで
ダウンヒル中に拝んだ日本海
おおぅ
なんか降臨してきそうな
荘厳な雰囲気。
ケフカ『呼んだ?』
ようやっと今回のブルベの
タイトルにもなった
島牧の青看板が見えました。
タイトルにもなった
島牧の青看板が見えました。
ここを左折してPC3へと
向かうのですが・・・
超強烈な向かい風!
月越峠の横殴りの風が
今度は本腰入れて
襲いかかって来ましたよ゛
相変わらず時間はカツカツ
それなのにAVは10kmちょっと
出せればいいところ
出せればいいところ
おいおいマヂかよ・・・
こんなJRもマトモに通ってない
トコでDNFして夜なんて
迎えたくねぇぞぉぉぉ!!
残り数キロだからここは
おもっクソ漕ぎまくるぞぉぉ!!
おもっクソ漕ぎまくるぞぉぉ!!
到着です。
・・・残り時間は10分切りと
かなり危なかったです(腐。
流石にあの向かい風は
想定してなかったですよぉ・・・。
PC3には何度目かのNさんと遭遇
自分が到着した直後
入れ替わるように出発。
自分はトイレと不足してきた
食料の買い出しと
食料の買い出しと
これまたプリンを流し込んで
早々に島牧を後にします。
・・・はい
タイトルを冠している
島牧には10分位しか
島牧には10分位しか
滞在しませんでしたね(腐。
風は相変わらず衰えを知らず
PC3は折り返しだったので
今度は強烈な追い風に乗って
爆走します。
ここから先はいよいよ
憂鬱なナイトライドです。
ちょっと前の瀬棚600で
同じ道を走りましたが
同じ道を走りましたが
全然印象が違いますな。
夜になる直前といったところ
そんな時間には奴との遭遇率が
グンと上がる気がします。
グンと上がる気がします。
おりましたわ・・・
んで、アイツもこっちが迫ってきたんで
回避しようとしたんでしょうか
回避しようとしたんでしょうか
テクニックでなんとか回避。
うへぁ~ビビったわ
いやもう、なんでわざわざ
当たりに来たんだよ・・・
って、後々考えたら
体の構造上
後方には逃げらんないのねきっと。
DNFするところだった・・・
次回から、アイツと遭遇した時は
どっち向いてるか確認した方が
いいかもね。
どっち向いてるか確認した方が
いいかもね。
ここから日本海と
しばしのお別れ。
道中、蘭越のセコマで自主休憩を
取りに立ち寄ったら
ここでまたまた
バックパッカーNさんと遭遇。
うーむ、自分もそうだけど
結構お疲れな様子。
結構お疲れな様子。
ちょこっとお話して
自分は一足先に再出発です。
自分は一足先に再出発です。
ポツポツと参加者さんを
見かけたりしましたが
もう皆さんボロボロの様子で
もう皆さんボロボロの様子で
『後ろついてもいいですか?』
と昆布と留寿都間の暗闇を
一緒に走ってた方も、気がつけば
いなくなってたり。
スマヌェ・・・・こっちも
待ってる余裕がないので
先行させてもらいますわん。
待ってる余裕がないので
先行させてもらいますわん。
ここでトレイ休憩&レインウェアを着る。
・・実はここへ来るまで再び
雨が降り始めてたんですわ。
雨が降り始めてたんですわ。
んでまぁ、案の定
本降りになりやがりましたわ・・・
幸いな事に風も穏やかで
対した雨量でもなかったですがね。
留寿都から真狩までは街灯の
一切ない真っ暗闇な道
一切ない真っ暗闇な道
こんな時間に車が往来するわけもなく
しーんと静まり帰った中で
淡々とペダルを回していたら・・
淡々とペダルを回していたら・・
アスファルト タイヤを
切りつけながらぁ♪
\暗闇走り抜ける~♪/
切りつけながらぁ♪
\暗闇走り抜ける~♪/
ってなんか大音量でゲットワイルド
が流れてきたんですけどぉぉぉ!!
が流れてきたんですけどぉぉぉ!!
ビックリして左側見てみたら
お店でパーティだかなんかしてて
お店でパーティだかなんかしてて
爆音で音楽流してたのね・・・
なんか今の自分と歌詞がマッチしてて
思わず笑ってもうたわww
思わず笑ってもうたわww
到着しました。
ず~っとドンケツ走ってたから
ここでようやく賑わってるPCですよ・・。
しかし
PC3からのナイトライドは
日中と同じペースで
走れたお陰で
大分巻き返す事が出来ました
ていうかスケジュールよりも
早く着いちゃいましたわい。
早く着いちゃいましたわい。
ゆっくりしたいところですが
この先何があるか分からないし
じっとしてるとめっちゃ寒いので
このPCも早々に出発~
このPCも早々に出発~
んで出発早々
バックパッカーNさんと遭遇。
後ろから追いかけるとの事だったので
自分は再び先行しちゃいます。
自分は再び先行しちゃいます。
赤いラインの道を
利用して京極方面へと
向かうのですが・・・
利用して京極方面へと
向かうのですが・・・
んまぁ~この道がめちゃくちゃ
やばかった。
やばかった。
人工物は一切なく
天気悪いから月出てないし
街灯も皆無だし
ホントに本当の真っ暗闇。
何時
茂みから動物が出てきても
おかしくないような
おかしくないような
道でしたわい。
体力的に一番ツラかったのは
月越峠でしたが
月越峠でしたが
精神的に一番キツかったのは
このルートでしたねぇ。
このルートでしたねぇ。
京極を抜けて倶知安の市街地を
避けるように走ったら
避けるように走ったら
再び樺立へのヒルクライム
であります。
であります。
丸々カット!!
トンネルまで来たら
難所と言える峠は登り終えましたぁ!!
わーいパチパチ。
後は赤井川まで下るだけ
レッツダウンヒ~ル♪
レッツダウンヒ~ル♪
真夜中で汗だくで
雨で全身濡れてた体での
樺立ダウンヒルは
ヤバかった・・・・全身震えちゃって
ハンドル握るのすら
樺立ダウンヒルは
ヤバかった・・・・全身震えちゃって
ハンドル握るのすら
おぼつかなかったですもの。
ていうか
繰り返すけど8月だよね?
ほんと今は8月なんだよね??
スケジュール通り
赤井川の道の駅へ逃げ込んで
トイレで汗拭いて
赤井川の道の駅へ逃げ込んで
トイレで汗拭いて
ホットコーヒー飲んで一息。
実は前半に訪れた時
トイレの手洗いでお湯が流れるのと
ホット飲料が置いてあるのを
確認しておいたのだ。
トイレの手洗いでお湯が流れるのと
ホット飲料が置いてあるのを
確認しておいたのだ。
24時間使えるというのも
リサーチ済。
リサーチ済。
やはり下調べって重要ですわ
さぁ次いくぜぇ~!
ようやく空が白んできましたね。
ひんに・・・冷水峠を登り終わる頃には
完全に明るくなってましたわ。
PCへと到着しました。
夜頑張ったお陰でちょろっとだけ
時間があります。
時間があります。
これまた休憩取らずに
一気に走り抜けたいところ
ですが、このコンビニで
やっておかねばならん事が
あるのです。
一気に走り抜けたいところ
ですが、このコンビニで
やっておかねばならん事が
あるのです。
・・・というのもコレ
自分用の眠気対策ですわ。
今までの経験上、早朝時の空腹が
一番眠気を誘うようなので
一番眠気を誘うようなので
ここいらでがっつり腹を満たしておき
睡魔を追っ払おうというわけなのです。
やはりこれが一番効く。
実は冷水あたりで
大分眠気が来てたのですが
これ以降、一切睡魔に
襲われる事はありませんでしたわ。
襲われる事はありませんでしたわ。
再び日本海を拝みながら
札幌を目指します。
祝福するかのような
快晴の下
快晴の下
ブリテンの赤い愛馬と共にぃぃ
残り時間、約40分残しての完走と
なりましたぁ~。
なりましたぁ~。
大方
スケジュール通りに走れたとは言え
結構ギリギリでしたな。
どうやら自分がドンケツだったらしく
バックパッカーNさんや後続にいた
方々はDNFだったらしいです。
方々はDNFだったらしいです。
・・・やっぱ山岳ブルベぱねぇっすわ。
なんにせよ
これでブロンでも
400完走は可能だというのは
大きな収穫となりましたね。
大きな収穫となりましたね。
しかしこれはまだ第一部
第二、第三の敵が待ち受けているのだ・・・
そんな感じで島牧400は『完』
という事で。
という事で。
▲
by ezodoroningyou
| 2017-10-29 14:22
| ブルベ
|
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