今回は我が生まれ故郷である
釧路へ帰った時の話をば。
毎回帰省したら延々と
食っちゃ寝を繰り返しており
実家行ってダラダラしてるだけじゃあ
アレだなぁと思ったので
今回はブロンも連れて行くことに。
輪行旅はJRの特急には
とっても不向きなので
何時も通り高速バスで向かって行きます。
実家帰省後は何時も通り
丸一日ダラダラしてぇ
翌日、ブロンで本格始動であります。
真夏ですけど釧路ってヤツは
本当に気温が上がんないのよね・・・
今日も最高気温23度くらいだったし。
そんな寒々しい街を早朝に
走り抜けていきます。
すると、ええええーー!!
釧路にインデアンあるんかい!?
(大分前から出来てたらしい)
コンビニ等のチェーン店がめちゃくちゃ
増えてるし、数十年前とは大違いだわ・・・
まぁ当たり前か。
釧路は駅周辺の
ショバ代が高すぎるのか
年を追うごとに
中心部は廃れにすたれちゃって
今はイオン等の複合施設が
郊外に集中しちゃってるんですよね~。
待ち合わせ場所で
妙に人慣れした
カモメと一緒に待機中・・・。
ほどなくして
現在釧路に在住の
ごっしーさんと合流。
実は数週間前から
遊ぶ約束を取り付けていたのだ。
このご時世でちと不謹慎かもですが・・・
マスク等の
感染対策もしてるし、多分きっと大丈夫
(ごしさんはワクチン摂取済)
しばらく市街地を走った後、CRを
利用して目的地へと向かいます。
いやーめっちゃいい道じゃないか!!
学生時代はまったく自転車趣味に
興味なかったので、こんな素晴らしいCRが
地元にあったなんて驚きですよ。
(当時はなかったかもですがが)
十代の頃は
『オラこんな街いやだぁ~札幌さ行くだぁ~」
なんて思ってましたが
上記でも言った通り
店舗が充実してきて
昔よりかは明らかに便利な
街になってますな。
オマケにチャリやキャンプ趣味を
堪能するには中々に良い環境
我が故郷恐るべし・・!!
幸運にも結構近い距離で
タンチョウを拝めました。
そんな感じで
湿原のロケーションを楽しみつつ
目的地へと到着~。
今日は『山花オートキャンプ場』で
デイキャンプを楽しみます。
バーベキュー広場の場所も無事にゲット。
そのために少々早めに来たのです。
ってなわけで早速
宴を開始。
あんまし使う機会がないだろうと
ごしさんが持参してきた
炭を優先的に使っていきます。
ただ、自分もあまり利用した事なかった
炭だったので火起しに四苦八苦。
10~15分程苦闘して
ようやく炭が安定しました。
(バーナーあれば良かったんでしょうけど)
後はひたすら持参した食材を
焼くだけの作業。
驚いたのが
ごしさんがそのスリムな体で
モリモリ食べるんですよね。
持参した食材プラスこっちが用意した
分まで平らげてしまいましたよ(腐。
2~3時間程度の滞在で
腹をパンパンに膨らませ
復路へと。
ここのキャンプ場めっちゃ良かったな
釧路市街地から距離も近いし
次回は泊まりで利用したいものだ。
さて、あとは帰路に着くだけ
だったのですが
ここで予想しなかった
メカトラが発生。
何故かブロのフロントタイヤが
ぐわんぐわんし始め
ハンドルが暴れまくって
まともに走れなくなったんですわ。
フロントフォークとハブの
締め付けが緩んだのかな??と思い
一度外して付け直してみても
一向に直らず。
しばらく我慢して走ってみる
もののどんどん撓んでいっちゃう。
タイヤがパンクしたわけではなく
フロントを確認してみた所
どうにもスポークが
緩んでるのが原因のようだ。
ある程度のリペアキットを
常備してはいるものの
ニップル回しは
持参してなかったので
やむなく押して帰るハメにorz
交通機関を使うのを考えたのですが
山花到着のバスは、どローカルだけあって
すでに終了(まだ正午過ぎなのに・・・)
ごしさんと相談して
先に行ってもらい
CRスタート地点で再び合意流して
ごしさんの車で自転車屋へ
向かう事になりました。
ワタワタしてたので
写真撮り忘れまくりでしたが
翌日には無事に相棒も復活し
ことなきを得ました。
ごしさん、最後はグダりまくりましたが
今日は色々とどうもありがとうでしたぁ~。
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そんで翌日は自分のリクエストで
家族で霧多布方面へ行く事に
(勿論、車で)
道中、太平洋の断崖を眺めたり。
霧多布のキャンプ場にも行ったりね。
いつか利用してみたいと思ってましたが
ここへ来るまで激坂だし、風めっちゃ強いしで
結構ハードな思いしそう(腐。
早朝は霧が凄いらしいですしねぇ~。
最後に琵琶瀬展望台に
行ってみました。
ここはね
数年前の『釧路400ブルベ』で
自分史上、最凶の道だったのですよね。
展望台から先を真夜中に通ったんですが
左右森に覆われ街灯が一切なく
野生動物出まくりで、道は狭い。
止めとばかりに当時は濃い霧が
発生してて視界がめちゃくちゃ悪かったんですわ。
もうめっちゃ怖かったんですよねぇ・・・。
とは言え、日中はま~~ったくそんな事なく
天気の良い最高のロケーションでしたわ。
そんな感じで地元を満喫して
釧路へと戻り。
前日、入院していたブロンを受け取った後。
相棒のリハビリついでに
カラオケへ向かう(腐。
まぁまぁ調子良かったのですが
お隣の声がめっちゃ煩かった・・・。
キャンプ行っても実家帰っても
やっぱりヒトカラは
止められないのであった。
そして翌日に札幌へと
帰ったのでありました。
何時もだったら実家で
引き篭もってるのが常でしたが
こうやって自転車を持ってくるだけで
馴染みの地でも新鮮に楽しめるもの
なのですねぇ~北再発見。
そんな感じで以上です。