2017年 08月 20日
2017年宗谷600疾走記その1 |
お次は宗谷600の模様です
相棒は去年と同じくブル太であります。
去年と同じく前日の夜、高速バスで
滝川へと向かいます。
・・・・本来なら
『ブロンプトンで初600走破だぜぇ~!!』
をしたかったのですが
お仕事の都合上、二日しか休みがとれず
鈍足のブロンで仮に完走出来たとしても
バス&JRの終電に間に合わない可能性大
だったので、やむを得ずブル太にした次第。
だったので、やむを得ずブル太にした次第。
・・・ていうか去年よりも早く完走しないと
二日目の内に自宅へ帰る事が
出来ないんですわ゛
二日目の内に自宅へ帰る事が
出来ないんですわ゛
なので万が一
走行スケジュールが遅れた場合は
とっととDNFする予定であります。
今回利用したのは
『やすらぎの森コルザ』
『やすらぎの森コルザ』
値段も安いしスタッフさんも
めっちゃいい感じの人達で
めっちゃいい感じの人達で
これはいい宿を選んだわ。
来年も宗谷600に参加するなら
また利用したいねぇ~。
また利用したいねぇ~。
さてさて、明日の準備を済ませたら
すでに時間は0時近くなってましたわ。
明日のためにとっとと寝るとしましょう
オヤスミナサイ~♪
もうね、ブルベ前日は
何時もこうなのよ・・・orz
浅い眠りから覚醒!!
外は生憎の天気模様・・・
マジかよ?
また雨ブルベなのか??
またなのかぁ~!!
いい加減乾いた路面を
走りたいのですヨ!
ブル太を何時ものブルベ装備にしたら
コンビニへと寄り道。
買っておきます。
今回もPCには停滞せず
すぐ出発する予定なので
スムーズにレシートをゲットしたいですし
スムーズにレシートをゲットしたいですし
宗谷600は参加者が多いので
各PCでお目当ての食いモンが
ゲット出来ない可能性大ですから。
ゲット出来ない可能性大ですから。
なんか雨がどんどん強くなっておる・・・
今年のブルベは出鼻をくじく天候が
多いなぁ~もう。
多いなぁ~もう。
スタート地点へと到着。
宗谷600は道外からも沢山の
参加者が来るからか
百人以上もの大所帯になります。
ゆえにスタートは先行組と後方組に
分かれての出発となります。
分かれての出発となります。
んで
自分はなんとなく先行組で。
kaba3さんと話したり
天気のチェックしてたり。
ふむ、どうやら雨雲はどんどん
遠のいていくみたいですな。
遠のいていくみたいですな。
これだったら出発する頃には
天候は落ち着くかもしれません。
天候は落ち着くかもしれません。
分かってはいましたが
すんげぇ大人数じゃあ・・・。
いざ!!
宗谷岬へ!!
kaba3さんと一緒にスタートしましたが
数分後には見えなくなり
道中では二度と会えませんでした(腐。
路面はウェットでしたが
スタート数分後には少しづつ
青空が見えてきましたわぁ~。
向日葵帝国へと。
何度も写真撮ってるのに
一度も入ったことないという(腐。
233号線に入ってしばらくすると
このブルベ初の山道越えが待っております。
このブルベ初の山道越えが待っております。
・・とは言ってもあっという間に
登り切っちゃうんですがね。
登り切っちゃうんですがね。
宗谷600は瀬棚と違い
獲得標高数が低く
ルート上にある峠も
すぐに登り終わる坂道ばかりなので
有難いのですわ。
すぐに登り終わる坂道ばかりなので
有難いのですわ。
途中のコンビニで休憩している方も
いましたが、自分はそのまま
いましたが、自分はそのまま
PCへと向かいます。
完全に晴れておりましたわ。
ツーリングってのはこうじゃないと・・。
視線を落とせば平坦な道
そして後ろからは心地よい追い風
数日前から予報がコロコロ
変わって一喜一憂してましたが
変わって一喜一憂してましたが
どうやら今年も青空の下で
宗谷を堪能する事が
出来そうです。
宗谷を堪能する事が
出来そうです。
快調に飛ばしてPCのある
おびら町へと到着。
おびら町へと到着。
何時ものごとくPC1は
激混みと思われるので
激混みと思われるので
ココでスッキリさせて
おきませう。
おきませう。
実は今回のPC1は混雑するのを
懸念してなのか二箇所に設定しており
自分は信号の関係上で
こっちのローソンにしたのでした。
PCにはタクランケさんが
休憩しておりました。
あるぇ~?後続出発だったのに
どこで抜かされたのだ??
どこで抜かされたのだ??
やっぱり彼とはどっかしらで
巡り合ってしまう運命のようです♥
巡り合ってしまう運命のようです♥
そんなわけでタクランケさんと
一緒にPC1を出る。
一緒にPC1を出る。
景色は相変わらず代わり映えしませんが
序盤なんで気持ちよく走れてます。
序盤なんで気持ちよく走れてます。
こりゃあ爽快だわ~。
・・・んで、時間もお昼に
近づいてきたので
お食事タイム。
平地の直線道路なんで
メシも食いやすいのよね。
メシも食いやすいのよね。
んで丁度、タクランケさんが
後続で走ってたので
後続で走ってたので
パパラッチされてましたわ゛
串物は車上でも非常に
食いやすいのでオススメですよ♪
(需要なし)
食いやすいのでオススメですよ♪
(需要なし)
しかし
しばらく走ってると
タクランケさんが先行しちゃって
はるか遠く行っちゃいましたわ(腐。
しばらく走ってると
タクランケさんが先行しちゃって
はるか遠く行っちゃいましたわ(腐。
自分はこれ以上のペースアップは
先に響くと思い、マイペースで
走っていきます。
先に響くと思い、マイペースで
走っていきます。
だって時間に余裕あるしね。
・・・とすると、そろそろ
序盤の難所超えが始まりますな。
序盤の難所超えが始まりますな。
ここら辺から
起伏の激しい海岸道が
連続して続いていきます。
ここが結構な難所で
登り下りはかなり体力を奪われるん
ですよねぇ・・・。
登り下りはかなり体力を奪われるん
ですよねぇ・・・。
そういえば去年、羽幌の辺りで
後輪がパンクしちゃったんだっけか。
後輪がパンクしちゃったんだっけか。
今回は無事に通過したけど・・・
時間が押してる今回は頼むから
パンクしないでおくれよ~
を
何度もくり返して
初山別へと到着。
初山別の道の駅へ
ここでボトルの補給をしておく。
PCじゃないコンビニでも
結構混んでると思われるので
結構混んでると思われるので
前半はルート上に沢山点在していますし
道の駅を利用しまくります。
初山別からは更にキッツイ
登り下りが続くんですわ・・・。
登り下りが続くんですわ・・・。
遠別まで来れば再び平坦な道路が
続くんですよねぇ~。
続くんですよねぇ~。
・・・しかしここら辺から風向きが変わり
向かい風に・・・。
向かい風に・・・。
うへへへ・・・どうやら今年も
この先、いい景色が拝めそうだわい。
この先、いい景色が拝めそうだわい。
すぐにPC2へと到着。
前回よりもずっと早いペースですわ~
まさに絶好調といった感じ。
一度離れてもやっぱり
巡り合うんだわコレが(腐。
また共に出発する事に。
ここでようやく
利尻富士を捉える事が
できたぁ~。
できたぁ~。
オトンルイ風車群。
この作業用クレーンを見ていただければ
どんだけデカいか判るかも??
どんだけデカいか判るかも??
相変わらず風向きが
向かい風でしたが
いいペースで走れております。
豊臣町へと。
このカントリーサインから先が
すんばらしぃのだ。
今年も快晴の下
ココを走れた事に感謝。
ココを走れた事に感謝。
多いみたいです(腐。
自分はと言うと、超お気に入りの道なので
この区間走り終えた時は
ちと物足りなかったくらいでした。
ちと物足りなかったくらいでした。
・・・いや、流石に引き返す気力は
ありませんでしたけど(腐。
ありませんでしたけど(腐。
サロベツコースはオシマイであります。
利尻パイセンを拝めました。
沈んでたんだっけか。
気づいたのですが
オフにするのをすっかり
単三×4なのでコンビニで
再出発。
去年は既にナイトライドだったから
行っても意味なかったけど
今年は左折しちゃうもんねぇ~。
なんとかパシャる。
ラスト・ザ・パイセン。
少しでも天気悪いと
利尻富士拝めないんですよねぇ~
利尻富士拝めないんですよねぇ~
さぁ、それじゃあPCへ
向かうとしましょう。
向かうとしましょう。
ノシャップから数kmで
PC3へと到着。
休憩所を設けてくれております。
・・・しかし自分は何時ものごとく
ココで食事はせずに
プリン食って、電池買って
ナイトライドの準備を終えたら再出発。
タクランケさんは市街で
夕飯を摂るそうなので
ここでお別れとなりました~。
ここでお別れとなりました~。
でっかいおつきさま
この先の天気予報を
確認してみた所
天候が荒れる事はないようです。
・・・しかし、この先
宗谷600最強の敵が
立ちふさがっていたのでした。
立ちふさがっていたのでした。
完全に夜の部ですわ。
・・・毎度、この日中から夜に変わる
この時間が精神的にヘコむんですよね。
この時間が精神的にヘコむんですよね。
あー真っ暗な中走らんと
いかんのかぁ~ってね。
まぁ、走ってる内に開き直って
平気になっちゃうんですけど
平気になっちゃうんですけど
・・・さて
遮蔽物の少ない
道に出ちゃった事で
道に出ちゃった事で
先刻の予報で気がかりだった
モンがいよいよ本腰を上げて
襲いかかってきやがりましたよ。
襲いかかってきやがりましたよ。
もうね
どんだけ漕いでも20km出すのが
やっとの強風ですわ゛
やっとの強風ですわ゛
後ろからmugenさん夫妻が追いついてきて
あっという間に消えていっちゃう(腐。
あのハイペースじゃあ
追いつけねぇべやさ。
追いつけねぇべやさ。
最北のコンビニへと到着。
ここから先、補給場所が
ゴッソリ減っちゃうんで
ゴッソリ減っちゃうんで
ある程度食料を
買いだめしておきます。
mugenさん方も休憩しておりましたが
自分よりも先に出発
・・・その後、二度と会えませんでした(腐。
出発する直前にタクランケさんも
追いついて来ましたが
追いついて来ましたが
先へ行っててくださいとの事だったので
一人ぼっちで闇へとダイブ。
相変わらずの
突風に抗いながらも
今年もやってきましたよ!
ココへとね!!
・・・・・まぁ、感慨に浸る余裕もなく
写真撮ったらとっとこ
出発するんですが(腐。
だって真っ暗で景色見えないし
じっとしてるとすんげぇ
体冷えてくるんですもの。
・・さて、今までは日本海を
拝みながら走っておりましたが
拝みながら走っておりましたが
宗谷岬を超えれば
お次はオホーツクをサイドに
臨みながら
進んでいきますわい。
進んでいきますわい。
とは言っても真っ暗なんで
波音しか聞こえませんがね゛
宗谷超えても風が
強くてぜーんぜんAVが
稼げません・・・orz
日中は結構時間に余裕が
あったのに、予定時間が大分
厳しくなってきましたわ・・・
強くてぜーんぜんAVが
稼げません・・・orz
日中は結構時間に余裕が
あったのに、予定時間が大分
厳しくなってきましたわ・・・
あ゛~どんどん仮眠時間が削れていく。
写真じゃあ暗くて分からないでしょうけど
コレ、山道登ってます。
オホーツク側も結構登り区間が
多かったりするんですよねぇ・・・。
多かったりするんですよねぇ・・・。
プチ休憩を挟みつつ
風にAVを削られながらも
必死で進んでいきましたわい。
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一方その頃、タクランケさんは・・・
還しておりましたとさ(哭。
---------------
浜頓別の市街地へ
入った後は、内陸側へと
進むルートになるので
進むルートになるので
この吹きつける
憎たらしい自然現象と
オサラバできるでしょう。
オサラバできるでしょう。
写真もロクに撮らずに
どりゃあああ!!っとペダル廻して
ようやく市街地へと到着。
ふぅ~これで一安心だわ。
・・・・・・しかし
コレで試練は
終わりではなかった。
久々に止まった赤信号で
ふと違和感を感じ
衝撃的な事実に気づきます。
前輪パンク
しとるぅぅぅぅぅ!!!
しとるぅぅぅぅぅ!!!
ぬぁぁぁんてこったいorz
時間押してるってのに
ここでメカトラかよ・・・。
ここでメカトラかよ・・・。
しかしまぁ、幸いな事に
街灯がたくさんあるんで
決して絶望的でもない
思案した結果、少し進んだトコにある
『浜頓別アメニティー公園』で
工具を広げて作業をすることと
しました。
工具を広げて作業をすることと
しました。
・・・・・あ、ヤベェ
携帯ポンプ忘れてきた
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
生きて帰って来る事が出来るのか?
~続く~
by ezodoroningyou
| 2017-08-20 23:04
| ブルベ