2017年 07月 15日
旭川200戦記~やっぱり今回も駄目だった~ |
お次は旭川200の
模様書いていきます
まずは前日から~。
今回の相棒はブロンプトンで
行っちゃいますよー。
行っちゃいますよー。
キャリアバック乗っけて
走るんですけど
走るんですけど
コレ、最近ぜーんぜん使って
なかったのでブルベ用に
使えないか実験的な意味も
含めて持ってきてみました。
なかったのでブルベ用に
使えないか実験的な意味も
含めて持ってきてみました。
札幌市街地をひた走り
開催地である旭川まで
輪行ワープしちゃいましょう。
約2時間で到着。
早速、お宿へと向かいましょう。
はい、二年前のアイスブルベ
でもお世話になった
コミックバスターへと。
自分、ブルベ前日はま~ったく
寝れない質なんで
寝れない質なんで
目覚ましつけずにダラダラしてたら
スタート時間1時間半前に
目が覚める。
スタート時間1時間半前に
目が覚める。
うへぁ、珍しく爆睡してたぁ~!!
どう時間を潰そうかとか考えてたのに・・・
まさか寝すぎてバタバタするとは
まさか寝すぎてバタバタするとは
思わなんだ(腐。
とは言え、投宿地から
スタート地点まではそこまで
遠くなかったのが幸い。
スタート地点まではそこまで
遠くなかったのが幸い。
これまた二年前のアイスブルベと
同じスタート地点である
同じスタート地点である
高砂温泉であります。
何時ものブルベ仲間と
ダベりまくる。
ダベりまくる。
紛れて先へ先へと進んでいきます。
旭川200の獲得標高数は
非常に低く、初心者向けと銘打っては
居るものの登ったり下ったりの
起伏の激しい道ばっかり通るんですよねぇ。
(そういうルートってかなり疲れる)
非常に低く、初心者向けと銘打っては
居るものの登ったり下ったりの
起伏の激しい道ばっかり通るんですよねぇ。
(そういうルートってかなり疲れる)
進んでいると、後続から
きゅーぴーさんが
きゅーぴーさんが
颯爽と追い抜いていく。
彼は今回、おそらくオーダーメイドでろう
エゾサイクル製のクロモリロードで参加。
エゾサイクル製のクロモリロードで参加。
あっと言う間に追い抜いて
消えていきましたとさ・・。
消えていきましたとさ・・。
実は今日の天気予報
早朝から雨になってたんですが
早朝から雨になってたんですが
空は曇空なものの、雨は一滴も
降っておらず。
降っておらず。
道中うっすらと青空も見えましたし
ようやく雨に濡れないブルベを
体験出来るかもねぇ~。
体験出来るかもねぇ~。
んでも、風は穏やかだし
多少蒸してはいるものの
まぁ~暑すぎる天候でもない。
まぁ~暑すぎる天候でもない。
なんか久々に
余裕を持てる『ツーリング』感を
味わえてるブルベだなぁ~。
味わえてるブルベだなぁ~。
実はリクセンのフロントバック
にプラスして、タルタの時に使ってた
モンベルのフロントバックも
にプラスして、タルタの時に使ってた
モンベルのフロントバックも
付けてたりします。
前田200から始めた
走りながら補給作戦するにゃあ
リクセンのバックは
手が届かないんですよ゛。
幸いな事にモンベルのバック付けても
特に走行上、支障が無かったので
ブロンを相棒に選ぶ時はこのスタイルで
いこうかな、と思ってます。
いこうかな、と思ってます。
そう、彼はフレッシュで
苦楽を共にした太っちょ仲間
でもあります。
苦楽を共にした太っちょ仲間
でもあります。
今回はサルサのセミファットで参加
我々よりもちょっと遅れて
スタートしたのだそうな。
スタートしたのだそうな。
しばらくダベった後
きゅーぴーさんと同じく地平線の
先へと消えて行きましたとさ(腐。
何時もどおりレシート貰ったら
とっとと出発しちゃいます。
とっとと出発しちゃいます。
旭川200はルート的に
ま~ったく走った事ないルートなので
ま~ったく走った事ないルートなので
土地勘のない自分には
ドコ走ってるのか
ぜーんぜんわからん・・・。
ということは、また登らなければ
いけないわけだ。
いけないわけだ。
起伏がある以外は
気持ちよく走れましたねぇ~
気持ちよく走れましたねぇ~
いやぁ、順調、順調。
ゲルマン流忍術ブチこむぞ!!』
PC1だと混みまくると思い
このオートオアシスで
用を足そうと思っていたのだ。
このオートオアシスで
用を足そうと思っていたのだ。
予想どおり誰も利用しておらず
気を遣う必要もなく
ゾウさんをボロんちょしながら
ワセリンをぬりまくれるのだった
下半身をスッキリさせて
再出発です。
再出発です。
そしたら性懲りもなく
すぐまた坂道ですよ・・・・。
まぁ頑張って登って行くしか
ないんですけどねぇ~。
ないんですけどねぇ~。
今回はスタッフに
専念しているkaba3さんが
激励&パパラッチするために
待ち構えておりましたよ~。
待ち構えておりましたよ~。
毎度の事ながら
この応援は非常に
励みになりますなぁ。
軽く言葉を交わして
下り区間へ、れっつらゴー!!
下り区間へ、れっつらゴー!!
-----------------------------------
ゴロゴロゴロ・・・・
え・・・・?
マジ・・・・・で?
豪雨到来!!
え゛え゛え゛ーー!!
せっかくいい感じで気持ちよく
せっかくいい感じで気持ちよく
走ってたのにぃぃぃ!!
しかも遠くから雷の音も
聞こえるんですけどぉ~。
聞こえるんですけどぉ~。
やはり今年の雨男は・・・・直前に
会った彼か・・・?!
会った彼か・・・?!
収まりましたが雨は
振りっぱなしorz。
振りっぱなしorz。
あ~あ・・・今回もまた
雨ライドですかぁ・・。
雨ライドですかぁ・・。
なりながらPC2へと。
到着すると先行していた
Sさんが休憩しており
Sさんが休憩しており
しばらくするとOTKさんも到着。
雨は小康状態になってましたが
予報だと降り続くっぽいので
雨具とレインシューズを装備し
すぐに出発であります。
ゴアテックスのウェアと
気温が高いお陰で
さほど不快感はなく走れます。
・・・それにしても
なーんかスピードがでぬぇ。
特にケイデンスを
下げてるわけでもなく
下げてるわけでもなく
脚力が底をついたわけでもない。
どうもタイヤがうまく
地面に乗れてないというか・・
地面に乗れてないというか・・
緩いというか・・・・
・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
うげぇぇぇ~なんたる事態DA!
ブル太はスピード優先で
スリックタイヤ履かせてましたが
ブロンプトンは普段使いも
兼ねてるので、悪路&パンクに強い
シュワルベマラソンに
していたんですよ・・。
兼ねてるので、悪路&パンクに強い
シュワルベマラソンに
していたんですよ・・。
まさか今年初のパンクが
よりにもよって、このタイヤ
とは思わなんだ・・・・orz
とは思わなんだ・・・・orz
そうなるとモチロン
パンク修理しないと
いかんわけですが
雨空の下で作業したくないんで
気持ち空気を入れ直し
軒下求めて再出発。
陸橋があったので
ココで道具広げて作業する事に。
パンクしたのはリアタイヤなんですが
ブロンプトンは後輪外すの
すんげぇ手間なんですよね。
すんげぇ手間なんですよね。
ビュンビュン通りすぎる
参加者さん達を眺めながら
参加者さん達を眺めながら
自分はいそいそと
修理に勤しむのであった
チクショウメェ!!
んで、しばらくすると
先刻、雷雨を召喚した(ぇ
先刻、雷雨を召喚した(ぇ
kaba3さんが様子を見に来て
くれましたよ。
くれましたよ。
・・・とは言っても
ブルベのルール上
手伝ってもらうのは駄目
お触りは厳禁ですよん。
後輪を外したら
早速タイヤを確認してみましょう
どれどれ・・・
金属片がブッスリ刺さっておる・・・。
コイツが犯人なのは
もう間違いないですな。
こんなの刺さったら
どんなタイヤでもパンク
しちゃいますよ・・・・。
今回はついてなかった
どんなタイヤでもパンク
しちゃいますよ・・・・。
今回はついてなかった
と、思う事にしましょう。
自分もなんとか修理を終わらせて
再び雨ライドへと。
・・・時間確認すると焦っちゃう質ゆえ
時計全く見てなかったんですが
時計全く見てなかったんですが
多分、40~50分はロスって
たんじゃなかろうか・・・
たんじゃなかろうか・・・
次のPCまでのクローズには
間に合いそうですが
間に合いそうですが
急いで向かうとしましょう。
ここ峠道だったのか。
全道こんくらい緩ユルな
峠だったらいいのになー。
峠だったらいいのになー。
峠下って淡々と行程を
こなしPC3へと到着です。
こなしPC3へと到着です。
雨に濡れるわパンクするわで
なんかもう散々な目に
あっちゃいましたけど
クローズにはぜーんぜん問題ない
時間に到着出来ました。
時間に到着出来ました。
このペースで走り続ければ
DNFにはならんでしょう。
んで、再出発の準備してたら
遥か先へと消えたと思ってた
きゅーぴーさんが。
きゅーぴーさんが。
何でも道中、自分と同じく
パンク×2してしまい
パンク×2してしまい
結構遅れてしまったんだとか。
それでもこのPC以降
二度と会う事はなかったですが(腐。
それとコンビニで待機していた
kaba3さんにフロアポンプで
空気を入れ直してもらう
(PCであれば問題なし)
ゲージ見てみたら3~4気圧しか
入ってなくてビックリ。
入ってなくてビックリ。
シュワルベマラソンの適正気圧は
4~7位ってところ
確か必死こいて250シコ程度
入れてたんで
ベストな状態にするには
500シコせんといかんわけかー。
500シコせんといかんわけかー。
実はCo2ボンベも持ってたりするんですが
試しにタルタに入れてみたら
マックス気圧ギリギリまで
パンパンに入ってしまったので
パンパンに入ってしまったので
ブロンで使ったら
多分、バーストしちゃいますわな。
んまぁ、今度パンクしたら
頑張って500シコってみましょう。
頑張って500シコってみましょう。
相棒をベストコンディションにして
再出発です。
再出発です。
お次の坂は更に人気のない
農道を登っていきますよい。
農道を登っていきますよい。
これは悪くない。
kaba3さんオススメの
眺望の丘ですかい。
晴れてればもっと眺望は
良かったんでしょうな~。
オマケに先行したブロン乗りの
OTKさんに追いつきたかったので
OTKさんに追いつきたかったので
ゆっくりする間もなくすぐに出発。
天気のいい日にまた来るぜ!
しかししばらく先へ進むと
やっぱり登りが始まるのでした(腐。
やっぱり登りが始まるのでした(腐。
北海道恒例の
ここから先は下りだよ
パターンです。
道路は完全に乾いており
時折パラパラと
雨が降ってくるものの
ようやくヌレヌレぢごくから
解放されそうです。
解放されそうです。
この先も
名も無き坂道を登ってぇ~
辿り付きましたよ。
ここ来るまで誰とも会わずに
淡々と走ってたもんだから
もの凄く長~~く感じましたわ・・・・。
淡々と走ってたもんだから
もの凄く長~~く感じましたわ・・・・。
ここでもkaba3さんが待っており
OTKさんはきゅーぴーさんと共に
既に出発していたとの事。
既に出発していたとの事。
ぬおおー!急いで
向かわねばー!!
向かわねばー!!
ってな感じで
すぐにPCを後にします。
必死でペダル廻していきます。
もう何度目かもわからんトンネルを
超えてぇ
超えてぇ
トンネルになります。
それなりに長い暗闇を抜けると
出口には旭川のカントリーサイン。
ようやく終わりが見えてきたかぁ~。
ようやく平坦区間です。
さぁ、残りの力を振り絞って
走りきるとしますよ。
走りきるとしますよ。
スタート地点、高砂の看板が・・!!
行くぜいくぜ~~!!
い・・・く・・・・Z
最後のさいごでとんでもない
激坂を登らされるハメに
なるとは思わんかったですヨ!!
激坂を登らされるハメに
なるとは思わんかったですヨ!!
それでもたいした距離では
無かったので
無かったので
汗ダラダラ流しながら
登りきったらぁ・・・・
ゴォォル!!
無事、時間内に完走と
なりましたぁ~。
なりましたぁ~。
・・・でもあ~あ
結局OTKさんときゅーぴーさんには
追いつかなかったかぁ~。
追いつかなかったかぁ~。
(※撮影ランドヌール札幌さん?)
早速、高砂温泉へと向かい
完走手続きを済ませます。
完走手続きを済ませます。
なんか仰々しく登場演出してますが
順位的には後ろから数えた方が
早かったり(腐。
早かったり(腐。
やっぱり今回はパンクしたロスが
めっちゃ大きかったですね。
めっちゃ大きかったですね。
それでもクローズまで
二時間以上余裕持ってゴール
出来たので上々でありましょう。
二時間以上余裕持ってゴール
出来たので上々でありましょう。
・・・これだったら、ブロンで
300から先も完走出来るかも?
300から先も完走出来るかも?
・・・ジュルリ。
受付後は風呂から上がってきた
OTKさんと共に高速バス乗って
札幌へと帰還!!
札幌へと帰還!!
そんな感じの旭川200なのでした。
でした。
by ezodoroningyou
| 2017-07-15 16:17
| ブルベ