2017年 06月 17日
前田200復讐記 |
そんじゃあ前田200の
戦いっぷりを書いていきましょう。
戦いっぷりを書いていきましょう。
このブルベは
去年もエントリーしましたが
去年もエントリーしましたが
なので、今年は去年の
リベンジ戦といきたい!!
最近購入したこの本を参考にして
色々と作戦を立ててきましたよ。
あ、内容も面白かったので
みんなも買いましょうね♪
(ダイマ)
みんなも買いましょうね♪
(ダイマ)
メモ付けてみました。
(何時もはヘッドポーチに入れてる)
・・・・本来だったらフロントライトを
二連灯付けたかったんですが
二連灯付けたかったんですが
ハンドルバー掴むと
キャットアイのブラケットがお手てに
干渉してしまう事が判明して
泣く泣く一灯にして上のメモにorz。
干渉してしまう事が判明して
泣く泣く一灯にして上のメモにorz。
これで自分のブルベ恒例の
お手て&お肩イタイタイ
が治まると良いのですが・・・。
お手て&お肩イタイタイ
が治まると良いのですが・・・。
触発された作戦をやっていきます。
とは言っても
ものすごく単純なプランで
とにかく休憩時間を削る
というもの。
自分の相棒は極細短小のミニヴェロだし
もう脚力なんて上昇しないだろうし
もう脚力なんて上昇しないだろうし
去年手に入れた
決戦用ホイールで結構速くなったものの
これ以上のAVアップはもう望めないでしょう。
ブルベにおいて一番時間を浪費
するモノと言ったら
するモノと言ったら
それは『休憩』しかないわけで。
なので休憩いりません
みんな応援有難う
私は休憩卒業します!!
ウソです
休まないとブルベなんて
完走出来ませんよ、常識でしょ?
何信じてるの?馬鹿なの?
死ぬの?
死ぬの?
スイマセンデシタ。
休憩時間はゼロには出来ませんが
減らす事はできるでしょう。
なので各PCで停車するのは5分程度
に抑えておき、エネルギー補給は
車上で行うという作戦でいこうかと。
に抑えておき、エネルギー補給は
車上で行うという作戦でいこうかと。
そこで写真の握り飯軍団
になるわけです。
になるわけです。
ただこの作戦、まかり間違えば
道中で脚力が底をついてしまったり
栄養不足でハンガーノックになっちゃう
可能性もあるんですよね。
そこはまぁ
中央区はドライ路面だったのに
手稲方面向かうと
ウェット状態になっておる・・・。
ウェット状態になっておる・・・。
前田森林公園到着。
・・・って誰もいねージャマイカ!!
・・と思ってたら、今回は
隣接する駐車場近くで
隣接する駐車場近くで
ブリーフィングがあるようです。
チコリンさんM田さん達。
出発時間が近づくたびに
ポツポツだった雨が
どんどん激しくなっていく・・・・
ポツポツだった雨が
どんどん激しくなっていく・・・・
あるぇ~?今日って雨予報
じゃないよね??
じゃないよね??
受付が始まったので
ブルベカードを受け取りに行きます。
そして今回、PCからなるべく円滑に
離脱する手段として
離脱する手段として
電子マネーを持ってきました。
このAUウォレット、携帯の機種変する時に
入会したんですが、その時は
『なんとなく話の流れ』的な感じで
手に入れたモノなんですよね。
入会したんですが、その時は
『なんとなく話の流れ』的な感じで
手に入れたモノなんですよね。
はい、コレも『ブルベのすべて』に
影響されて持ってきたんですわ゛。
影響されて持ってきたんですわ゛。
受付終わってもまだ時間あったので
参加者さんや応援に来てくれた方々
参加者さんや応援に来てくれた方々
と喋くりまくってマッタリしておりました。
OTKさんはブロンプトン。
はキャノンデールのロードで参加。
(※写真取り忘れのためイメージ)
これまた写真撮り忘れてましたが
キャリーミー乗りのKさんが
キャリーミー乗りのKさんが
シクロクロス車で参戦。
Kさんはよりにもよって高難度の
前田200が初参加だそうで・・・
大変でしょうけど頑張ってくだちぃ。
大変でしょうけど頑張ってくだちぃ。
天気予報
曇りだったハズなのに
本降りになっちゃいましたよ・・・。
本降りになっちゃいましたよ・・・。
小林峠まで向かいます。
五天山あたりから
傾斜がキツくなってくるんだよなぁ・・・。
mugenさん夫妻率いる
トレイン部隊が颯爽と
追い抜いて行きます。
追い抜いて行きます。
OTKさんと合流。
ヤヴァイ・・・!!
このポジションは駄目なんだ・・!!
OTKスプラッシュ炸裂
前回のブログでも書きましたが
ブロンプトンの真後ろに居ると
めっちゃ泥水被るんですわ゛。
ブロンプトンの真後ろに居ると
めっちゃ泥水被るんですわ゛。
去年の前田200で散々
汚物はぶっ掛けられてるので
峠のヒルクライム中に
先行させてもらいますた。
盤渓から山道へと入って
小林峠登頂~。
小林峠登頂~。
だって毎回
PC1は混みまくるから
トイレの待ち時間
トイレの待ち時間
結構かかちゃうんだもの。
同じ考えだったのか
OTKさんも合流
OTKさんも合流
少し経ってからタクランケさん
Kさんも到着。
Kさんも到着。
(ここでもまた写真撮り忘れるorz)
ここでちょっと
お食事タイムしました。
といっても、ここ来るまで
ちょこちょこ間食はしてたんですがね。
といっても、ここ来るまで
ちょこちょこ間食はしてたんですがね。
そんで判った事なんですが
おにぎりは喉の通りが悪いから
走行中には食べづらいですな゛
走行中には食べづらいですな゛
(特に坂道)
とは言え炭水化物の化身である
米ニキは必ず食っておかんと
いけませんがね。
米ニキは必ず食っておかんと
いけませんがね。
しかし今回の試みで気づいたのが
卵焼きってブルベ食としては
かなり優秀なんじゃね?とか思ったり。
卵焼きってブルベ食としては
かなり優秀なんじゃね?とか思ったり。
喉の通りもいいし、崩れにくいし
何より栄養価が高い
走りながらほおばるには
ちょうど良いサイズでしたし
ちょうど良いサイズでしたし
これは今後も卵ニキには
今後もお世話になりそうだ。
今後もお世話になりそうだ。
もうOTKスプラッシュは
お腹いっぱいなので
再び先行して
お次はタクランケさんの後ろへ。
お次はタクランケさんの後ろへ。
タクランケストーム!!
そういえば今回、
彼は前後フェンダー装備
だったぁ!!
だったぁ!!
強雨の時は、真後ろは
いかない方がいいですな、うん。
いかない方がいいですな、うん。
あーあ、こりゃあ去年と同じく
雨ブルベ決定だよ・・・。
雨ブルベ決定だよ・・・。
さてさて、上記でも述べましたが
ここはレシート手に入れたらサクっと
出発しますよん。
ここはレシート手に入れたらサクっと
出発しますよん。
これまた『ブルベのすべて』に書いてあった
プリンをゲットし喉にかきこんで
補給&休憩完了!!
それにしても電子マネーは使えますな。
これでブルベ中、疲労困憊で小銭を
探す必要がなくなりますわ。
探す必要がなくなりますわ。
・・・やっぱし中山峠も
雨かよ・・・まぁ分かってた事
だけどね。
雨かよ・・・まぁ分かってた事
だけどね。
さて、まずは傾斜の低い山道を
延々と登っていき・・・
延々と登っていき・・・
車幅狭い&路面の荒れあれ攻撃
そう、去年パンクの悪魔が
降臨した場所である。
・・・まぁ、正確に言うと
パンクした場所はトンネル内
なんだけどね。
なんだけどね。
ここで雨の中、必死にパンク修理して
携帯ポンプで空気入れるも
適正な量を入れる事ができず
携帯ポンプで空気入れるも
適正な量を入れる事ができず
ボヨンボヨンの状態で
走るハメになったんだよなぁ~。
走るハメになったんだよなぁ~。
そんなトラブルもあってか
トンネル内はなるたけ端っこ
通らないように走行しておりました
通らないように走行しておりました
(一度クラクションで煽られましたが)
んで、やっぱり雨という事もあってか
所々でパンクしてる方々を
見かけましたわ゛。
所々でパンクしてる方々を
見かけましたわ゛。
自分は今回
幸いにもパンクの悪魔は
降臨しませんでしたが
降臨しませんでしたが
今後も気を付けて走らんと
いけませんなぁ~。
いけませんなぁ~。
・・そんな事を考えながら
走ってたら後続から追い上げていた
タクランケさんに颯爽と追い抜かされる(腐。
走ってたら後続から追い上げていた
タクランケさんに颯爽と追い抜かされる(腐。
追いつきたくても
脚がしんどくて無理ゲー。
・・まぁ、先は長いのでマイペースで
いきまっしょい。
いきまっしょい。
中山峠展望台へと到着。
一息つきたいところでしたが
下ってから休憩する予定だったので
そのままダウンヒルっちゃいます。
そのままダウンヒルっちゃいます。
全身ズブ濡れだったんで
めちゃくちゃ寒かった・・・
トイレタイム。
あまりの寒さに手が
かじかんでしまい
ズボン下ろすのが大変でしたわ・・・。
あちゃー雨の影響で
レンズが曇りまくってるわ゛・・。
中山峠さえ超えてしまえば
PCまで峠は一切なし
(坂道はいっぱいあるけどネ!)
(坂道はいっぱいあるけどネ!)
道中、妙に沢山のローディーを
見かけるなぁと思ったら
見かけるなぁと思ったら
『ネイチャーライドニセコ』なる
自転車イベントと
自転車イベントと
コースが被ってたんですな。
お約束の羊蹄山をパシャリ。
・・ええ、分かってましたとも
この天気じゃあ無理って事をorz
雨足が途絶えて来ましたわ。
ここでも車上で
栄養補給開始
卵焼きは食い尽くしたので
今度は唐揚げに手をつける。
今度は唐揚げに手をつける。
・・・・・!?
ゲーホゲホッ、衣でゲホッたぁ~。
やっぱ卵焼き
みたいにスムーズに
喉通らんわ゛
みたいにスムーズに
喉通らんわ゛
う~む、ブルベの食事道
まだまだ奥が深い・・・。
えっちらおっちらと
ダンシング。
ダンシング。
とうとう青空まで見えてキター!!
後半はもしかしたら
雨に濡れる思いはしなくて
いいのかも??
雨に濡れる思いはしなくて
いいのかも??
悪天候ゆえ恐れていた
マシントラブルも一切なく
いい感じだ。
いい感じだ。
PC2にはすでに
食事休憩を終えていた
タクランケさんに遭遇。
タクランケさんに遭遇。
新生タクランケ恐るべし・・・!!
普段でしたら、ここいらで
弁当食いながら大休憩するところ
なんですけど
弁当食いながら大休憩するところ
なんですけど
道中で
オニギリ4個と卵焼き5個と
唐揚げ2個食ってたので
唐揚げ2個食ってたので
腹なんてまったく空いておらず(腐。
追加でオニギリ2個とドリンクを購入
さらにPC1と同じくプリンを流し込んで
10分程度の休憩で再出発。
・・・自分、ここの峠越え
超苦手なんですよね。
ダラダラと続く緩い坂から
少しづつ勾配が上がってくる
峠はな~んかシンドイんです。
うへぇ~やっぱここは
超大変だわ・・・。
超大変だわ・・・。
ココが一番のヤマ場
だった気がします。
頂上の樺立トンネルへ到着。
ここから先の下りの路面が
急だしガタガタだし
急だしガタガタだし
めっちゃ走りにくいんですわ・・・。
そんで下ってる道中で
再びタクランケさんに抜かされる゛
ダウンヒルでは炭素ロードには
勝てんのさ・・・(言い訳)
勝てんのさ・・・(言い訳)
お次は冷水峠へ向けて
ヒルクライムです。
ここから左折するのですが
案内看板もないし
超わかりにくいですよね。
超わかりにくいですよね。
それにしても
峠はもうお腹いっぱいですよ・・・。
この青看板が見えたら
急勾配の波状攻撃が
始まります。
始まります。
たかが2kmなんですけど
散々坂道を登らされての
ココの登りは、本当堪えるんですわ・・・。
通過チェック証明の
写真をパシャリ。
写真をパシャリ。
ここでもあまり休憩を取らず
早々にスタート。
早々にスタート。
ここからの下りは
これまた冷えるんで
体が熱いうちにって感じです。
再びタクランケさんと共に走る。
突撃です。
この道路、面白ファンシーな
名称してますが・・・
名称してますが・・・
凹凸の激しいぢごく道デス。
荒れ気味の狭い路面に
登っては下りての繰り返し
登っては下りての繰り返し
前田200は後半に差し掛かっても
脚を削り続ける行為に余念が
脚を削り続ける行為に余念が
ありませんorz
フルーツ街道を抜けて
お次は小樽環状線へ
辿り付きました。
辿り付きました。
ここがまたチカレルのよ・・・
樺立のようにジワジワと勾配が
上がっていく登りが続いて
上がっていく登りが続いて
頂上付近の
天狗山へ向かう分岐路前の
つづら折りで勾配がグィーンと上がって
更に脚を削りに来るんですよね。
更に脚を削りに来るんですよね。
ちなみにタクランケさんは
自分がボトルを付け替える
のに停車してたら
あっという間に視界から
消えてました(腐。
自分がボトルを付け替える
のに停車してたら
あっという間に視界から
消えてました(腐。
登ったべやぁ~!!
こっから左折して
しばらくダウンヒルが
続きますが、急勾配なうえ
続きますが、急勾配なうえ
道が狭いし信号多いしで
すんごくツライ(腐。
すんごくツライ(腐。
お次のヒルクライムへと。
・・・これだけ書くと今までの峠に
比べると、たいした事なさそうな
比べると、たいした事なさそうな
気がしますが・・・
超しんどい
(写真撮る余裕なかったのでグーグル抜粋)
画像だと急勾配っぷりが
アピール出来ないんですけどねー。
アピール出来ないんですけどねー。
分からない人は現地で登って
ヒドイ目に合えばいいんだ
チクショウメェ~。
ヒドイ目に合えばいいんだ
チクショウメェ~。
パパラッチされる。
しかし疲労困憊で
ろくに喋る事も出来ず
停車する気も起きず(腐。
停車する気も起きず(腐。
軽く挨拶を交わして
早々に先へと急ぐのでした。
前回とはうってかわって
明るいうちに札幌へ
辿り着けそうだ。
・・・もうね
何度も利用してるせいか
散々傾斜のある
坂道登らされたせいか
坂道登らされたせいか
感覚がおかしくなってるせいか
ユルユルにしか思えない(腐。
疲労困憊ではありましたが
まだ余力は残っていたので
特に苦戦するもなく登りきれました。
まだ余力は残っていたので
特に苦戦するもなく登りきれました。
旅も大詰め、頑張っていきましょう。
ここはアレですね。
去年時間ギリギリなのに
二度目のパンクをして
しまった場所だ。
二度目のパンクをして
しまった場所だ。
だったわけだぁ。
W妻さんの復活を心待ちに
しております!!
しております!!
散々、峠を登らされた後は
平坦区間を走るのみ
手稲の住宅街を縫うように
走り続けたらぁ・・・
走り続けたらぁ・・・
ゴォォォル!!
やりましたぁ~!!
去年のリベンジを見事に達成です。
到着時間は11時間35分。
前回ギリギリだったのに
約2時間近くの余裕を残しての完走でした。
約2時間近くの余裕を残しての完走でした。
もう満足です
言うことなしですわぁ。
タクランケさんは自分よりも
約5分前に到着。
OTKさんKさんは
パンクトラブルに見舞われ
パンクトラブルに見舞われ
つつも完走。
Kさんはブルベ初参加なのに
この山岳ブルベを完走とは・・・
末恐ろしいわぁ~。
この山岳ブルベを完走とは・・・
末恐ろしいわぁ~。
mugenさん夫妻も
無事に完走。
無事に完走。
皆さんお疲れ様でした~。
さて、今回の休憩削りまくり
作戦でしたが
・・あくまで自分の感覚でしかないですが
結局のところ疲れ具合は
何時もと変わらず。
補給さえキチンとしていれば
5分、10分程度の休憩で
問題ないようですね。
問題ないようですね。
・・・その時の状況や
消耗具合にもよりますが
休まない分、時間に余裕が生まれるので
次回の積丹400もこの走り方で
いってみようかな、と思っております。
いってみようかな、と思っております。
そんな感じで今回の
ブルベはしゅーーりょーー。
ブルベはしゅーーりょーー。
ここのネタも大分
苦しくなってきた。
苦しくなってきた。
by ezodoroningyou
| 2017-06-17 22:52
| ブルベ