2014年 01月 27日
羊蹄山冬輪行地獄旅その5 |
前回の一番最後の写真で、もうお気づき
かとは思いますが、せっかく重たい荷物
積んで輪行&ツーリングしたのに
まだキャンプしてない!
わけですな。一応候補として年中営業中の
『ニセコヒサナキャンプ場』があがっていたわけ
なのですが、この時間から倶知安からニセコへ
向かうとなると、完全に夜になっちゃいますわ。
札幌市内でのナイトライドならどんとこい
ですが、こんな街頭一つない山奥を
走行すんのは無謀すぎる。
そもそも体力が残っておりませぬ・・・。
とすると、ゴールの倶知安周辺になるわけなのですが
年中営業のキャンプ場なんぞ、あるわけないんですよね。
じゃあどうするかというと・・・。
野宿しちゃうわけです(腐。
皆さん真似しちゃ駄目ですよー。つか、冬にこんな事
するアホいませんでしょうけどー(腐。
設営場所は人目に付かない場所でかつ
街中にすぐに向かう事ができる所で
テントを設置。
シモの処理は街のコンビニで、ゴミはもちろん
持ち帰りました。
テント設営後、AさんとYさんに
改めてお別れの挨拶をするために
再び倶知安駅へ。
お二人共、すでに列車に乗り込んで
おられたので、一日散歩きっぷの力を使い
列車に乗り込む。
そんでまぁ、お二人に
『倶知安でキャンプしていきます~♪』
とお伝えしたところ・・・。
・・・驚いておられる。
本当にキャンプするとは
思ってなかった様ですね(腐。
出発時間ギリギリまでダベり
ここでおふた方とは本当に
お別れです。
(後日、Aさんのお店に顔出したら
めっちゃ心配されてたようでした、スンマセン)
倶知安駅から脱出した後は
近場の温泉で汗を流し
野営場所へ戻った頃にはすでに
真っ暗、とっとと夕食を作るとしましょうかね。
モンベルのフリーズドライ飯。
前回、ガソリンストーブでご飯を焦げ焦げに
したトラウマからフリーズドライに逃げる(腐。
夜間の撮影ゆえ、荒い写真が続きます
ご了承を。
ガソリン容器にポンピング中。
この最中、両足攣りました(腐。
今回の自転車旅、自分が思っていた以上に
疲弊していた様です。
ポンピングはめんどいですが
ガソリンストーブは一度火が付いて
しまえば、これほど頼れる火力はない。
水は周りの雪を溶かして使います。
前回の雪中キャンプでは、夕食の準備中
体がガタガタ震えるほど寒い思いをしながら
飯作っていたわけなのですが、その反省を踏まえ
今回はテントから体を出さずに、入り口付近に
調理道具を揃えて支度をする事にしました。
テント内であれば、豆炭アンカを仕込んだ
シェラフに潜りながら作業ができますので
必要な雪もスコップがあれば、わざわざ外に
出なくても、まるでマジックハンドのごとく
雪をかき集められますしね。
というわけで、夕飯のできあがりです。
いつもの鍋キューブで作った鶏肉鍋と
フリーズドライのご飯で腹を満たします。
できるかぎり寒さをしのぐために
調理後は入り口を締め切り、テント内で
食事します。
寒い中で食べる暖かい鍋は最高ですな。
温まるわぁ・・・・。
それとご飯、普通にうめぇ。
もう雪キャン時の飯はこいつでいいかも(腐。
ひとしきり鍋を堪能した後は
これまた何時ものウドンを投入して
シメます。
・・・・ガソリンストーブをテント内で
使用する度胸がないので、ガスストーブで
暖めなおします。
ガスは冬季には向いていないと言われてますが
テント内で短時間使用する程度なら
燃費は悪いとは思いませんねぇ。
・・・左端の、重たいのにわざわざ持ってきた
東方求聞口授、結局読まなかったなぁ・・・。
今回実行した、テント内で調理作戦。
大成功でしたねぇ。今度はこのスタイルで
行くとしましょう。
あ、もちろん換気には気をつけないと
いけませんが。
飯食ったあとは、シェラフに潜りながら
スマホでブログチェックして
10時くらいに就寝。
明日もがっつり走る予定なので
しっかり休んでおきましょう・・・zzz
~まだ続く~
かとは思いますが、せっかく重たい荷物
積んで輪行&ツーリングしたのに
まだキャンプしてない!
わけですな。一応候補として年中営業中の
『ニセコヒサナキャンプ場』があがっていたわけ
なのですが、この時間から倶知安からニセコへ
向かうとなると、完全に夜になっちゃいますわ。
札幌市内でのナイトライドならどんとこい
ですが、こんな街頭一つない山奥を
走行すんのは無謀すぎる。
そもそも体力が残っておりませぬ・・・。
とすると、ゴールの倶知安周辺になるわけなのですが
年中営業のキャンプ場なんぞ、あるわけないんですよね。
じゃあどうするかというと・・・。
皆さん真似しちゃ駄目ですよー。つか、冬にこんな事
するアホいませんでしょうけどー(腐。
設営場所は人目に付かない場所でかつ
街中にすぐに向かう事ができる所で
テントを設置。
シモの処理は街のコンビニで、ゴミはもちろん
持ち帰りました。
テント設営後、AさんとYさんに
改めてお別れの挨拶をするために
再び倶知安駅へ。
お二人共、すでに列車に乗り込んで
おられたので、一日散歩きっぷの力を使い
列車に乗り込む。
そんでまぁ、お二人に
『倶知安でキャンプしていきます~♪』
とお伝えしたところ・・・。
本当にキャンプするとは
思ってなかった様ですね(腐。
出発時間ギリギリまでダベり
ここでおふた方とは本当に
お別れです。
(後日、Aさんのお店に顔出したら
めっちゃ心配されてたようでした、スンマセン)
倶知安駅から脱出した後は
近場の温泉で汗を流し
野営場所へ戻った頃にはすでに
真っ暗、とっとと夕食を作るとしましょうかね。
前回、ガソリンストーブでご飯を焦げ焦げに
したトラウマからフリーズドライに逃げる(腐。
ご了承を。
ガソリン容器にポンピング中。
この最中、両足攣りました(腐。
今回の自転車旅、自分が思っていた以上に
疲弊していた様です。
ガソリンストーブは一度火が付いて
しまえば、これほど頼れる火力はない。
前回の雪中キャンプでは、夕食の準備中
体がガタガタ震えるほど寒い思いをしながら
飯作っていたわけなのですが、その反省を踏まえ
今回はテントから体を出さずに、入り口付近に
調理道具を揃えて支度をする事にしました。
テント内であれば、豆炭アンカを仕込んだ
シェラフに潜りながら作業ができますので
必要な雪もスコップがあれば、わざわざ外に
出なくても、まるでマジックハンドのごとく
雪をかき集められますしね。
というわけで、夕飯のできあがりです。
いつもの鍋キューブで作った鶏肉鍋と
フリーズドライのご飯で腹を満たします。
できるかぎり寒さをしのぐために
調理後は入り口を締め切り、テント内で
食事します。
寒い中で食べる暖かい鍋は最高ですな。
温まるわぁ・・・・。
それとご飯、普通にうめぇ。
もう雪キャン時の飯はこいつでいいかも(腐。
これまた何時ものウドンを投入して
シメます。
・・・・ガソリンストーブをテント内で
使用する度胸がないので、ガスストーブで
暖めなおします。
ガスは冬季には向いていないと言われてますが
テント内で短時間使用する程度なら
燃費は悪いとは思いませんねぇ。
・・・左端の、重たいのにわざわざ持ってきた
東方求聞口授、結局読まなかったなぁ・・・。
今回実行した、テント内で調理作戦。
大成功でしたねぇ。今度はこのスタイルで
行くとしましょう。
あ、もちろん換気には気をつけないと
いけませんが。
飯食ったあとは、シェラフに潜りながら
スマホでブログチェックして
10時くらいに就寝。
明日もがっつり走る予定なので
しっかり休んでおきましょう・・・zzz
~まだ続く~
by ezodoroningyou
| 2014-01-27 17:02
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